硫酸98%対応ライニング材料
 

  HT500イニングの特長

1. 硫酸98%にもほとんど侵されません。

            硫酸98%タンク防疫堤の

      ライニングにおすすめです

2. コンクリートとの接着力も抜群です。

      エポキシ系特殊塗料なので

        ほとんどの対象に

      良く接着します

3. 耐薬品性があります。

    ・硫酸     98%  O K

    ・硝酸     50%  O K

    ・苛性ソーダ  50%  O K

  

HT500FRP、フレーク樹脂の耐薬品性比較  PART 1

硫酸98%タンクにHT500、FRP、樹脂を浸漬し、72時間後の状態変化を調べました。

試料:①HT500

   ②FRP(ビスフェノール型ビニールエステル樹脂)

   ③フレーク(ノボラック型ビニールエステル樹脂)

  試験結果の考察

  (硫酸98%タンク防液堤の防食材として、使用可否について)

 

HT500  防液堤の防食ライニング材として、全く問題ない。

​       

         現在も、浸漬試験継続中です。

         2年10ヶ月経過で 重量変化率 -2.9%

                               硬度変化率  

 

②FRP   防液堤の防食材として使用する場合、2+1プライ

          ライニングすれば、3日間程度の漏えいでは

        地下浸透の可能性は低いが、漏えい後は

        FRPライニングの再施工が必要となる

③フレーク  防液堤の防食材として使用する場合、2ミリ

         ライニングすれば、3日間程度の漏えいでは

        地下浸透の可能性は低いが、漏えい後は

        フレーク樹脂の増し塗り施工が必要となる

 

コンクリート防食では、ミリ以上のライニングを施すと、コンクリートと防食材の

 線膨張率の違いが原因で、ライニング材が剥離する可能性が高くなります。

 そのため、あまり厚くライニングするのは、好ましくありません。

 特に、防液堤のように露天の場合は、結果が顕著に表れます。

HT500FRP、の耐薬品性比較  PART

FRPで製作した容器の半分に、HT500を塗布し、硫酸98%を入れます。

その後48時間浸漬し、外観変化を調べました。

試料:①HT500

   ②FRP(ビスフェノール型ビニールエステル樹脂)

   

浸 漬 前

98%硫酸

浸漬直後

HT500はすぐに赤くなりました。

浸 漬 後

48時間経過

FRPは膨潤して

ブヨブヨになりました

水 洗 後

HT500施工例

硫酸98%タンク防液堤には、FRPライニングが施してありましたが、FRPでは

万が一の漏えい時に耐久しないため、既存FRPの上にHT500をライニングしました